まずは自己紹介というか・・・なぜこのサイトを作ろうと思ったかをお話ししたいと思います。
冒頭からハッピーな話ではありませんが先日、流産してしまいました。
というのもこの度2回目です。今回は初めからなんだか予感してました。
一度妊娠を経験する人からすると、やっぱりね、お医者さまから自然なことと言われても、何がいけなかった?何かしたかな?無理してしまったからかな~と・・・まず、自分を責めます。
責めたくないんだけど、申し訳なくって、悲しくって、寂しくってやっぱり考えてしまいます。
でも、でも2回も流産した私でも3児のママです。
1人目出産 2012年(32歳)です。
流産1回目は、正式にいうと2人目です。(2014年・34歳)
2人目出産 2015年(35歳)です。
流産2回目は、正式にいうと4人目です。(2017年・37歳)
3人目出産 2018年(38歳)です。
もちろん、辛い悪阻も5回経験しています。
個人差はあるだろうけど私の場合、やっぱり流産してしまう妊娠の悪阻は明らかに違いました。軽くなるんだよねぇ~これが・・・次回検診まで恐怖です。
1人目の妊娠は想定外でした。無排卵月経かもしれないって言われていたので、無排卵月経とは私の場合周期はきちんとしているけど排卵していない可能性があるとか
どちらかというとまだいいかなぁ~と・・・その時は、簡単に赤ちゃんができるものだとしか思っていませんでした。
子供はいつか欲しいけど急ぐ必要はないかなと思えるほど、赤ちゃんは、なんの問題もなく私は20キロ増で無事出産できました。
さて、そろそろ2つあきで兄弟が欲しいなぁ~と、念願の妊娠できたのですが・・・心拍確認後、まさかの流産(稽留流産)です。成長していたのに心臓が止まってしまったようです。
流産した時は、頭が真っ白!!なぜ?なぜ?私が?、体も丈夫だし、体力もあるはずと、まさか自分が流産するとは全くの想定外。
でも有難いことに、私の場合は1人目妊娠し出産もできていたので、出産したことない方に比べるとまだまだ軽い方だと思います。これが1人目からの流産だと思うと計り知れないほどの悲しみだと思います。
もう子供ができないんじゃないか?妊娠できたとしても同じように育たないんじゃないか?色んなことが恐怖でしかなかったです。
その後、手術を受け2ヶ月後からトライしてみるも、なかなかできず半年後妊娠することができました。でも、この後胎動を感じるまで検診が恐怖で恐怖で。
また同じように言われるんじゃないだろうかと・・・
もう、すっごくすっごく怖かったです。胎動を感じるまでは全く赤ちゃんを感じとれないので不安で不安で。もちろん周囲には安定期を過ぎるまでは言えないし。
私の場合、悪阻に違いがあったので、気分の悪さは辛いんだけど、ホッとする気持ちの方が強かったです。
不安を乗り越え、無事2人目出産することができました。
で、今回もまた前回同様に流産してしまいました。
2回目になると、やっぱりすっごい悲しいけど、きっと戻ってきてくれるだろうなぁ~と思うと気持ちが楽になります。
産むことはできなかったけど、忘れることはないです。
小さいながらに力いっぱいドクドク心臓動いてたこと!!
自ら話はしないけど、流産を経験してる人ほんと多いです。私から話をすると実は・・・って方過半数はいました。
今回、流産した時お医者さまから言われたのが『葉酸』でした!葉酸を飲むようにすすめられたのです。
もちろん、妊娠した経験があるので葉酸のことは知っていました。1人目の妊娠発覚後から飲んでました。しかし、適当にお店で売ってる物を購入して飲んだり飲まなかったりほんと適当でした。
でも、厳密にいうと妊娠発覚後では遅いんですよね。
その時は、調べもせず葉酸って妊婦さんにはいいんだ!じゃぁ~飲もうぐらいで。なぜ必要なのか?どういう期待があるのか?いつ飲んだらいいの?とか。ほんと、な~んにも知ろうとしませんでした。
2人目の時も、葉酸は知ってるけど、積極的に飲むことを忘れていました。葉酸とは、理想は妊娠1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月の間に積極的に摂取したい栄養素なんですよね。でも妊活してない限り難しい話で妊娠発覚が大体2~3ヶ月なんですよね。妊娠してから葉酸の存在を知る人がほとんどです。私も妊娠してから知りました。
もう今では、数年前に比べると葉酸=妊婦さんって認識になりつつありますが、やっぱりまだまだ日本では出遅れています。
人って、自分がその状況にならない限り知ろうとしないんですよね。
なので、少しでもこれから妊娠を考えてる方が、元気な赤ちゃんを産めるように伝えていけたらと思い、経験したからこそ言える、妊娠、出産、育児情報を発信していきたいと思います。