子供の睡眠時間って気になりませんか?
早く寝るに越したことないけど・・・
やっぱり、睡眠って知能に影響するのかな~っと。
東大生のお子さんを持つ家庭ってどんな育て方してるのか気になりますよね(笑)
少しでもお近づきになれるのならと思い東大生家庭と一般家庭を比較してみました。睡眠だけじゃなく、東大生家庭と一般家庭との違いは??気になる~。
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東大生が子供の頃何時ぐらいに寝ていた?
東大生家庭の未就学児だった頃は20時以前に寝ていたのは28.4%
一般家庭は10%、逆に21時以降に就寝は東大生家庭は18%に対し一般家庭は47%
一般家庭との違い明らかですね。
睡眠中に成長ホルモンが出ますし睡眠は記憶の定着にもいいといわれています。
東大生に関わらず、寝る時間が遅いと、どうしても睡眠不足になりがちだったり、生活が不規則になりがちです。その影響として、「居眠り」「抑うつ」「イライラ」「不安」などなど、大人でも経験しているので分かると思います。
同じように子供にも影響があります。
あとは、研究結果によると睡眠時間が不規則な子供は、規則的な子供と比べて脳の発育に差が出てしまう可能性があるそうです。
また、「睡眠不足だと太りやすい」という調査結果もあるそうです。睡眠には新陳代謝を促す役割があるため、睡眠不足が肥満につながりやすいほか、小さい頃からの生活習慣・生活リズムが肥満にしていると考えられます。
やっぱり、早く寝かせるに越したことないですね!!参考までに推奨睡眠時間です。
米国睡眠医学会による乳児~高校生向けの推奨睡眠時間
生後4ヶ月~12ヶ月 | 1日12時間~16時間(昼寝を含む) |
1歳~2歳 | 1日11時間~14時間(昼寝を含む) |
3歳~5歳 | 1日10時間~13時間 |
6歳~12歳 | 9~12時間 |
13~18歳 | 8~10時間 |
積み木やブロックなど知育グッズや図鑑って持ってますか?
図鑑はないけど、積み木などは一応一通り持ってますが・・・
そないに遊ばない!!これにも東大生家庭との違いがあったのです。
なんと!!!
東大生家庭は知育グッズでの遊びを「ほとんど毎日」していたそうで51.7%も!
それに対し、一般家庭は29.9%
図鑑での遊びも、「ほとんど毎日」と答えたのは東大生家庭で31.7%に対し、一般家庭では5.1%
一般家庭で「図鑑を持っていない」というのは約3割いたそうです。←我が家です。
組み立てたり、図鑑を見ることで想像力が養われるのでしょうね!
本の読み聞かせってやってますか?
やった方がいいとは良く聞きますが・・・
分かってはいるのですが、なかなか後回しになり時間がある時だけになってしまうのが現実です。
東大生の家庭は68.3%がほぼ毎日やっているそうです。
一般家庭は48.6%ですって。20%も差があるなんて・・・。
しかも、東大生の家庭の1回の読み聞かせ冊数平均3.5冊ですって!
凄すぎる!!!1冊ですらムリーって言ってるのに。すごいの一言!!
読み聞かせを始めた時期については、東大生家庭では35%が生後3カ月未満から行っていたそうです。
しかし、3ヶ月の赤ちゃんに読んでも反応ないしね(笑)
反応がある1歳前後からでも十分だそうですよ。
東大生はどんな習い事をしていたのでしょうか?
さてさて、次は習い事!
東大生がこどもの頃習っていた習い事ダントツ1位はなに?
「習い事はスイミング」東大生家庭56.7%、一般家庭25.4%
2位は『楽器』で東大生家庭41.7%、一般家庭12.1%
3位は『英会話』で東大生家庭26.77%、一般家庭13.9%
スイミング、英語は良く聞きますが、楽器とは驚きです。
やっぱり、指先使うピアノですかね。
脳の専門医が、テレビで言ってました。
習い事をさせるなら、ピアノだけ慣わしておいたら十分だと言ってました。
ピアノを弾くという、動作だけで色んなことが養われるですね。
習い事をたくさんさせたい気持ちは分かりますが、習い事にもデメリットがあります。
習い事は教えてもらうという受身の体験なので、自ら自由に好きなことで遊ぶってこともとって大切な時間ですね。