絵本の「読み聞かせ」ってしてますか?
いつからするのがいいのでしょう?
我が子で試したつもりはないですが・・・
現在5歳ですが、既にしていない子と違いがあります。
1人目って良いと言われることほぼします。しかし、2人目以降はテキトーになります。
案の定、下の子は全く本に興味がありません。
しかし、上の子はすっごく本が大好きです。小さい時からずっーーーと好きです。
本の読み聞かせってなぜ必要だと思いますか?
Contents
東大生の絵本読み聞かせ事情!東大生とそのママに聞く!
いつごろから読み聞かせを始めた?
妊娠中 13.6%
0才代 59.0%
1才代 18.1%
2才代 9.3%
圧倒的に多いのが、0才代で
0才代の中でもとくに6ヶ月から始めている方が多めと早い傾向です。
1日どれくらい読み聞かせしていた?
約30分 42.1%
約10分 15.7%
約15分 26.3%
約1時間 10.5%
約2時間以上 5.4%
いやいや、2時間以上って5.4%もいるのに驚きです。
もちろん継続的にではなく合計なんだろうけど・・・ママが素晴らしい!!
10分、15分は寝る前だけ、30分の方は昼間と寝る前に読んであげていたんでしょうね。
読み聞かせをしてもらって、東大生はどう影響したのでしょう?
1位 本が好きになった 41.0%
2位 国語力、知識になった 23.1%
3位 想像力が豊かになった 7.7%
その他には、「音読が好きになった」「活字になれた」っていう声もありました。
確かに、東大生ともなると本を読む時間も大切なんだろうけど
きっと「本に興味を持たせるってことが重要」なんでしょうね!!
やっぱり、頭のいい子って
本をいっぱい読んでいるもしくは本が大好きなイメージがあります。
そもそも絵本の読み聞かせってどうして大事なの?
赤ちゃんの力を伸ばし、親子関係を良くします。
赤ちゃんにとって絵本は刺激がいっぱい。イラストやセリフなどなど
脳を活性化させてさまざまな力をのばしてくれます。
親子にとっては貴重な時間!!
愛着関係が深まり、心の成長へと繋がります。
本の読み聞かせは赤ちゃんへの心の成長を促してくれるのです。
読み聞かせをすることによってどんな力がつくのでしょう!それは5つ!!
絵本の読み聞かせをすることで自然と身につきます。
同じ本だと、大人はつまんないと思いますが、赤ちゃんにとっては
同じ本を読むことが大切なんです。
コミュニケーション能力
読み聞かせを通じて、コミュニケーションの大切な基礎が自然と身につきます。
絵本を見ながら、あれこれと笑い、指をさし、マネをしたり。
想像力
絵本を読んでもらっている赤ちゃんの頭の中は想像力でいっぱいです。
まさに、絵本の中に入っているような・・・自分が登場人物になったような・・・
想像力をフル回転で膨らませています。
感受性
言葉の意味は、まだ理解していませんが心で感じ取っています。
「悲しい・楽しい」をセリフや音の響きで感じています。
観察力
読み聞かせを続けていると、絵本に登場する物や動物に興味がでてきます。
絵本の中ではなく、違ったところで同じものを見つけると同じ物だと、絵本の経験が観察力の土台になります。
先を見通す力
同じ絵本を繰り返し見聞きすることで、赤ちゃんは少しずつ絵本の展開を覚えていきます。
「次はこうなるはず」と期待するようになります。
このワクワク・ドキドキ感が先を見通す力につながっていきます。
東大生が実際に読み聞かせしてもらっていた絵本TOP10
1位「ぐりとぐら」
定番中の定番、我が子もこれが一番好きです。
今でも読んでと持ってきます。
ワクワク・ドキドキで森の動物の姿も楽しめますね!
2位「はらぺこあおむし」
カラフルな色彩や穴が開いた仕掛けがそそられる!
繰り返し読むことで、いろんな発見があり、見通しを持って楽しめます。
3位「いないいないばあ」
絵本というより、遊びの一つとして遊んでいた記憶があります。
「いないいない・・・ばあ!」と繰り返すだけなんだけでワクワク感がいっぱいなんでしょうね。
4位「しろくまちゃんのほっとけーき」
ホットケーキ作りに挑戦し、焼き上がる過程がわかる絵本です。
食べ物への興味と作ることへの興味がそそられるようです。
5位「きんぎょがにげた」
カラフルなきんぎょがあちこちに逃げては隠れるストーリー。
親子で指さしして探す楽しみを学べますね。
6位「ねないこだれだ」
こんな時間におきてるのだれだ?怖いもの見たさにドキドキ感!
幼い時の怖いという感情は、逆に喜びの感情を育てる要素なんですって。
7位「じゃあじゃあびりびり」
あかちゃんの「最初の本」として大人気!たくさんの“音”が詰まっています。
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「みず じゃあじゃあじゃあ」楽しく明解な絵とリズミカルなことば。音から物を認識する絵本です。
8位「おおきなかぶ」
大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、
大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。
本当にこの本は、何度も何度も読むことによって
次誰出てくるよ!といいながら大きくなっても読む本です。
8位「いやだいやだ」
まさにイヤイヤ期の本ですね。お母さんもいうよ!って
「いやだ、いやだ」言う頃に読んであげるといいかもしれませんね。
8位「からすのパンやさん」
イラストの多さとお話しの展開が面白く飽きさせません!
こどもは繰り返しの言葉や細かい絵にも興味いっぱいです。
年代別、0才代、1才代、2才代 おすすめの定番絵本
0才代の絵本オススメ
赤ちゃんは絵本が大好き!
0歳から絵本を読むって、早すぎるっていうことはありません。
この頃は、繰り返しの言葉、擬音語がとっても心地いいです。
赤ちゃんの表情や反応を見ながら声の大きさやトーンを変えたり
赤ちゃんの体を使ってスキンシップしながら読んだり
繰り返し読み続けていると、きっと反応があると思います。
絵を指さしたり、反応があったページは繰り返し読んであげましょ!
1才代の絵本オススメ
お気に入りの絵本が出てくる頃ですよね!
何度も同じものになってもいいから、同じシーンでも
お子ちゃまのご要望にお応えしてあげてください。
これまた忙しい時に読んで~っと持って来るんですよね。
また後でではなく、ぜひその時読んであげてくださいね。
2才代の絵本オススメ
絵本に出てくるものを実際に見せて結びつけることが大事!
生活の中で絵本とつないで読む時期!
絵本に出てくる果物や動物、子供が指さししたら
生活経験を思い出すような読み聞かせを目指しましょ。
この時期だからこその、おむつはずれや歯磨きなどの
生活習慣の絵本を取り入れるといいですね。
赤ちゃんの時に東大生が読んでもらった絵本の読み聞かせ まとめ
絵本の読み聞かせは、妊娠中からとはいいませんが
赤ちゃんの時からして間違いはなさそうですね。
赤ちゃんってママの声で読んでもらうのがとっても心地いいんですって。
きっと、お腹の中でママの声いっぱい聞いてるから
安心するんでしょうね。
ランキングにはありませんでしたが
言葉のリズムを学ぶため英語の絵本も人気でした。
全体的にストーリ性がある絵本の方が多く読まれていたようです。
決して長い本を読まなくっても、時間が無ければ短い本でも
読んであげるだけで子供は喜びますよ!ぜひ、今日から初めてみてください!